赤坂ショールーム03 6438 1963 有明テクニカルセンター03 3528 1966

所在地および営業時間

赤坂ショールーム
東京都港区赤坂7-1-1 青山安田ビル1階
港区赤坂
東京都
107-0052
赤坂ショールーム

赤坂ショールーム 営業時間

Monday 10:00 - 19:00
Tuesday 10:00 - 19:00
Wednesday Closed
Thursday 10:00 - 19:00
Friday 10:00 - 19:00
Saturday 10:00 - 18:00
Sunday 10:00 - 18:00
有明テクニカルセンター
東京都江東区有明1-5-3
東京都
135-0063
有明テクニカルセンター

有明テクニカルセンター 営業時間

Monday 09:30 - 18:00
Tuesday 09:30 - 18:00
Wednesday 09:30 - 18:00
Thursday 09:30 - 18:00
Friday 09:30 - 18:00
Saturday Closed
Sunday Closed
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BLACK SWAN MOMENTS 12/13

McLaren Technology Centre

1963年、ブルース・マクラーレンがニュー・モルデンの村でマクラーレン・レーシングを設立しました。それから2年も経たないうちに、チームは拡大し、2度の引っ越しを行いました。最初の移動先はフェルタムで、次がコーンブルックでした。チームの拡大に伴い、より広いスペースが必要となったのです。

30年後、マクラーレンはウォーキングの地に居を構えました。Formula 1™とMcLaren F1により、サーキットと公道の両方で大成功を収めていたマクラーレンでは、会社をもう1度移転させるという計画が進行していました。当時、会社はいくつかの建物に分かれており、1つ屋根の下に全チームを集結させたいという思いがマクラーレンの将来にとってきわめて重要であったことが、後日証明されることになるのです。

 

「すばらしい施設がすばらしい人々を呼び寄せるのです。最高を目指せる環境を提供しさえすれば、必ず成功します。」

ロン・デニス(マクラーレン・グループ/マクラーレン・オートモーティブ会長)

 

ウォーキングの中央からやや北、ホーセル公園を見渡せる場所に、15エーカー(約60,700平方メートル)の農地が売りに出されていました。この土地は、マクラーレンのすべての人員を集結させるのに最適な場所でした。2003年、マクラーレン・テクノロジー・センターがオープンし、マクラーレンの技術を反映した設計と構造を持つ、この場所が、マクラーレン・グループの本拠地となったのです。

この建物のインフラストラクチャーでは、環境への配慮が数多く見られます。

この施設に周囲の風景を支配させるのではなく、風景を補完した状態を保つために、周囲の樹木の予想される高さを超えないように、建物の高さが制限されています。

屋根のゴムには、リサイクルされたタイヤが使用されています。

雨水を貯めて湖に供給することにより、水生種のためのエコシステムが保たれるだけでなく、その雨水は建物の冷却システムにもなっています。

建物で生まれる、再利用可能な排水は、近くの川に流される前にリードベッド(ヨシ濾床)型システムによって処理されています。

オフィス・エリアでは自然昼光とチルドビームを使用することにより、建物の中央に自然で、快適な仕事環境が生まれています。

 

マクラーレン・レーシングやマクラーレン・オートモーティブ、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズが同じ建物のなかに集結して仕事をしている現在では、会社を横断してのコラボレーションや知識共有が可能な、キャンパスのような文化が育まれており、その効果が各社の開発上の成果として実を結んでいます。

「マクラーレンのクルマと同じで、MPCの設計は、

どのような性能を発揮すべきかということが柱となっています。コンベアーやロボットはありません。

清潔で、広々として、静かな、品質本位の施設なのです」

アラン・フォスター

マクラーレン・オートモーティブ・オペレーションズディレクター

 

2011年には、マクラーレン・プロダクション・センター(MPC)が完成しました。年間で最大4,500台の自動車を生産できるように設計された、このプロダクション・センターでは、マクラーレンの用語で言う「ハイ・ボリューム」(高い生産能力)と手仕事の職人技が融合されています。MPCでの組み立て工程やツール、車体置き台は特別仕様で、自動車のそれぞれのコンポーネントは宝石のように取り扱われています。また、生産技術者はいずれもその分野のエキスパート。このような切磋琢磨する環境での仕事が、建物内の技術者や社員たちを刺激および育成し、仕事に集中できる、自信に満ちた雰囲気を生み出しています。生産工程のあらゆる部分に責任を負うことで、チームは自らの仕事に高いプライドを持つようになります。どのボルトも手で締められており、どのクルマの塗装も手作業でなされ、装備と仕上げは徹底的にチェックされます。このようなことは好きでなければできないものですが、それぞれのクルマをマクラーレンのバッジにふさわしいものにするには、それしか方法はないのです。

すでに、12Cと650Sで構成されたスーパーシリーズ、McLaren P1™のアルティメットシリーズが立ち上げられており、新たなマクラーレン・スポーツシリーズの最初のモデルの生産も、まもなくMPCで開始されます。ロードカーを3つのシリーズに分けて位置づけるというビジョンはすでに2009年に構築されており、570SはマクラーレンのDNAをスポーツカー・セグメントに初めて注入するものとなります。

コラボレーション、知識の共有、完璧を目指す姿勢を重んじる社風が、マクラーレンのキャンパスを特別なものにしています。かつて農地であった場所で、マクラーレンは自動車のデザインと製造方法を一変させてきました。私たちはこの本社をこれ以上ないくらい誇りに思っていますが、ブルースもきっと同じような思いを抱いていることでしょう。